今日、知り合いのN社長からの紹介で、会計士のSさんとお会いしました。
と言っても、うちの会社が入居しているあいちベンチャーハウスの事務局さんを紹介したんですが・・・。Sさんは、ベンチャーに対しても積極的にサポートをされているそうなので、ベンチャーが集まっている、あいちベンチャーハウスの入居者に対しても、何か関わりが持てるのではないか、と言う趣旨のアポイントでした。
その件は、愛知県の方針や指導もあり、なかなか簡単には進まなさそうですが、雑談の中でお聞きした話では、会計士さんも顧客の開拓は、大変なようですね。
Sさんもそうですが、中小企業同友会とか商工会とかいうような団体に参加されたり、人脈をたぐったり・・・。まあ、職業柄、バッと広告打ったら、バッと見込客が集まる、ってわけにもいかないでしょうからね。
(そりゃ、安いってだけで、飛びつく気にはなれないもんね。)
やはり、信頼が大事なので、地道にいろんな場所に顔を出し続けたり、紹介をもらったり、とか、オーソドックスな営業手法らしいです。
うちの会社も新規開拓自体は、ITとはまったく程遠い、「紹介」中心ですけど。なんか、古いイメージかもしれないけど、対面の営業ってやっぱりなくならないよね。
商品/サービスをぐりぐりと売り込むとか、買わせるために説得するとかってことじゃなくても、信頼感を持ってもらうための人的な対応は、必要でしょ。
まあ、それを「営業」と言うのかは、ちょっと違うのかもしれません。
うちの会社でも、「営業部」という部署名はやめましたから・・・。