今日は、あいちベンチャーハウス事務局長中野氏と、ネットオフ株式会社の黒田社長のところへ行って来ました。
あいちベンチャーハウスは、愛知県が、IT系ベンチャーの育成のためにやっている施設なので、原則3年で、「卒業」しなければいけないのですが、うちの会社も来年の3月で、2期生として、卒業予定です。
卒業に向けての「卒論」か、「卒業制作」みたいなことを、卒業生で話しあって来たのですが、ベンチャーの我々にとって参考になる話をしてくれるような人たちと座談会をしよう、ということになり、「愛知県」・「IT」・「ベンチャー」と言うキーワードで、どなたにお願いしようか、と議論した結果、黒田社長にお願いすることになり、その依頼に伺ったわけです。
実は、黒田さんを推薦したのは、ボクなのですが、トヨタ出身で、非常に、地道に生産性にこだわる部分と、ネットでのビジネスの両立というのが、興味深かったからです。
ネット系企業も色々ありますが、バブルではじけない、「実業」の部分をきちんと持っていないといけない、とは、常々思っているので。
うちの会社は、「IT系」ではあるものの、インフラよりの、労働集約的要素もあり、そこにいかにノウハウの付加価値をプラスできるか、という仕事をしているので、派手なイメージのネット系企業には、どうも共感がわかないんです。
(こう言う表現は、ネットオフさんに失礼かな・・・)
お会いした、黒田社長は、物静かで、思った以上に謙虚な方でした、こちらの趣旨をお伝えすると、「こう言う話なら、私でもお話できるかもしれません」と、結構長い時間、経験談をお話してくださいました。
中でも、「いろんな人たちに、助けられてここまでやって来ました」という話は、とても、心に残っています。
おっと、まだ、座談会は、これからなので、詳しい話は、その報告として、また、後日。
皆さん、お楽しみに。