先日、ブログで、「これまで出会ったN社の新入社員さんたちは、しっかり成長してくれているだろうか?」と書いたところ、それを読んだご本人から、報告(?)がありました。
昨日、N社のセミナーに参加して、帰ろうとしたところを呼び止められ、
「元気でやっています。あの時に言われた事を今も守ってやっています。おかげ様で、お客様からも信頼され、新規のお客様からも受注を頂きました!」
と、元気に報告してくれました。
「あの時の話」とは、「営業マンに求めることは何ですか?」と言う質問に対して、「誠実さ」と言ったことです。
新入社員は、わからないことも多いはず。わかったような顔をせず、わからないことは、「調べて来ます」と持ち帰って、きちんと調べて回答するのが良い、ってな話でしたね。
相手も、新入社員だってことは言わなくてもすぐにわかるので、わかった振りをしちゃうようなヤツには、大事な自分の会社の通信を任せたりするなんてできるわけがない。
そんな話が、彼・彼女たちの成長に、少しでも役立ったのであれば、嬉しい。
話を覚えていて、参考にしてくれているだけでも嬉しい。
元気に報告してくれるのは、もっと嬉しい。
でも、困った時でも、相談とかしても、それはそれで嬉しい。
うちの会社の理想は、「関わった人全てと幸せになる」ことだから・・・。
また、教育は単に時間や回数をかければ良いと言うわけでもない、ということも感じました。
たった1回の面談と数回のレポートのやりとりだけでも、その後それを活かして成長している人もいる。
ついの会社のメンバーの教育はどうだろうか・・・?